心の表と裏の秘密

こんにちわ、心彩サロンの麻祈(maki)です。

今日は、についてお話してみようと思います。

私が大型のリラクゼーションサロンで働いていた時の事でした。

私はけっこうやっかみを売られるタイプでして。。。

その理由はいろいろあるのですが、本当には分かっていませんでした。

リラクゼーション業界は歩合制のところが多く、それだと仕事量がそのままお給料に反映されます。なので指名が多くてお客様からの受けがいいとちょっと意地悪されたりします。。。

こういった「癒し」を売りにしているところではけっこうある話です。他の業界でもあると思いますが、普段「癒し」を提供しているだけあってその反動からか裏の表現方法が陰気だったりします。

きっと看護師や美容関係者もそうでしょう。

白衣の天使ではなく白衣の悪魔はたくさんいるはずです。

私はこういう人達とよく戦ってきました。

やっかみを何度も振り払って、誰にも文句を言われないように努力をした。

それでも悪魔は隙をねらっては足を引っ張ろうとします。こっそり嫌味を言ってきて、自分のストレスを発散させようとするのです。

なんでこんなことばかりするのかなあと考えたとき、ふと気がついたのが私の中の自身のなさです。

相手は自分の鏡」とはよく言ったもので、でもその真意は分かってはいませんでした。

私の見た目は自信満々の人ではありませんが、私に何かやらかしてくる人は、いつも自信満々に見える人です。どうしてそんなに虚勢ばかり張るのかなと思っていました。

そういう人はたいてい自慢話が多く、自分がどれだけ優れているか話したくて仕方がないのです。私はそういう話を聞くことが大嫌いでした。けれど周りの人はそれなりに聞いてあげていた。良くも悪くもですが。

女同士ってそういうところがありますよね。本当に思っていなくても話を合わせるというか、場をなんとなく過ごすというか。私はそういう事が出来ない人でした。「なにいってんの?」って思っちゃう。「は?」って。

でもそれももしかしたら必要なことだったのかなって、ふと思いました。どうしてかというと、「悪魔ちゃん」は分かってほしいからです。

悪魔ちゃんは私と同じように自信がない人。それを悟られないように虚勢を張っている。もしかしたら、虚勢を張っていない私が羨ましかったのかもしれない。

だから私と悪魔ちゃんは同じなんだなって。表現方法が違うだけなんだなって。

ここが、

見るからに自信がなさそうな人」  虚勢をはって自信の無さを隠している人

スピ系の先生に、あんたはちょっと間違ったら悪魔の方に行くよって言われたことがあります。その意味がようやく分かったというか、同じものを持っているようですね。 自信のなさはすぐに埋めることは出来ないけれど、表現方法は自分で考えて変えることが出来ます。そのためには、落ち着いて物事を考えるということが本当に大切だと思います。

だからって、悪魔ちゃんと仲良くする気はないですが。。。でも、悪魔ちゃんのことを少し分かってあげようかなと思いました。だって、悪魔ちゃんも私も同じですから。

では、今日はこのへんで。

呼んでくれてありがとう!