菊理媛巡り vol.19 芦屋の神社「岩園天神社・芦屋神社」へ

こんにちわ。心彩サロンの麻祈(maki)です。

今回は前回に引き続き芦屋の神社についてです。

「岩園天神社」から「芦屋神社」へは、タクシーで向かったのでとても近く感じたけど、歩くとけっこうかかると思う。歩けなくはないだろうけど、芦屋のあの急な坂道ですから、歩く時は気合いを入れた方がよさそうです。。。

御祭神天穂日命(ニギハヤヒ)

副祭神は天照大神、豊受大神、木花佐久夜毘売、猿田彦神、須佐之男神、・・・etc

出雲の神さまである大国主から伊邪那美神、火産霊神、・・・・etc

そして水神の龍、菊理媛と小さいながらも神様勢揃いの神社。

ここは、私に何かちゃんとメッセージがある。

この、水神社とされる菊理媛を祀る古墳をどうしても見てみたかったんですね。

菊理媛は、日本書紀に1行しか出てこない、謎多き神様。

私はこの神様が何か私に伝えようとしているような気がずっとしている。

生と死を司る神、菊理媛
火の神様を出産した時、子宮に火傷をして命を落とした伊邪那美神
寂しくなって伊邪那岐神は黄泉の国に伊邪那美神を迎えに行った。
時すでに遅しで伊邪那美神は黄泉の国の食べ物を食べてしまっていた。
少し待ってくれという伊邪那美神のいう事が聞けず、覗いてしまった伊邪那岐神は、あられもない伊邪那美神の姿を見て逃げてしまう。
気づいた伊邪那美神伊邪那岐神を追って、大喧嘩に発展する。そこに仲介役として現れたのが、菊理媛神。何かを伊邪那岐神に言って、納得してもとの世界に戻るのだけど、何を言ったかは書かれていない。
この古事記ないし日本書紀を私なりに読み解くのならば。。。。
「復活せよ」
古事記ではこの後伊邪那岐神が禊をして、一神でも神様が生まれていることから、
菊理媛伊邪那美神の魂を入れたのではないかと考える事ができる。
浄化の雨
「岩園天神社」にいたときからそうなのですが、雨が降っていました。雨は「芦屋神社」に来てから少し強くなった。だけどそれはとても気持ちが良くて、シトシトとずっと続く。
「水に流せ、今はそれだけでいい」
男の人の声で言われた気がした。
今までのことは水に流す。悲しい事、辛いこと、全部。。。
天穂日命?
ここの御祭神が菊理媛や木花佐久夜毘売じゃないのは、やっぱり意味があると思う。
正式名称は
天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊(あまてるくにてるひこあまのほのあかりくしたまにぎはやひのみこと)
そういえば、師匠と話をしている時にこの神様が降りてきた。
”「あまてるくにてる・・・なんたらかんたら・・ニギハヤヒの命や」
「アマテラスじゃないですよね?」
「ちゃう」”
その時はよくわからなかったし、師匠にはもっとちゃんと出てくると言われた。
師匠が言っていた「星の戦い」も関係してきそう。
天穂日命といえば。。。。。
天磐船(アマノイワフネ)という船で高天原から降臨された天神。
天津神の子孫と名乗る神武天皇と対立して最終的に神武天皇に従うことを誓い、その後亡くなったとされる。
六甲天穂日命の関係はまだわからないけど。。。
天穂日命の嫁とされる木花佐久夜毘売木花佐久夜毘売も水神で復活を表す神と言われるようだそして菊理媛との関係はいかに・・・。
でも、「水に流せ、今はそれだけでいい」。。。なので必要ならまた分かる事が出てくるでしょう。
それではまた。
今日も読んでくれてありがとう。