こんにちは。心彩サロンの麻祈(maki)です。
コロナウイルスの影響が凄まじく、大阪府知事から
「兵庫・大阪間、3連休の往来自粛」
との呼びかけがされましたね。
3週間ほど前に兵庫県に行った時、コロナウイルスの影響で展示会が休館となっていました。電話で確認してからくれば良かったと思った私です。
この状況、いったいいつまで続くんでしょう?
私の意識に問いかけてみると、4月の後半くらいになると、嘘みたいに静まると言っていました。
これは、おっさんらしいです。
時々、なんで私こんな事分かったんだろ?って思う時があって、怖くなってこの声を聞かないようにしてました。
でも、このおっさん、少し前から出たがっている。
偉そうに師匠に命令するらしい。
「わし、よう分かんねんぞ」って。
相手がどうして怒るのか分からない時は、この人が出てきているのでしょう。私はそんなつもりないですが、きっと横柄な態度をとっているのです。
もう本当に勘弁してほしいです。
私はそろそろ本当に、このおっさんとちゃんと話をする時がきました。この方のお力を借りつつ、横柄な態度をとらないように、分かってもらわないといけないのです。
輪廻転生、過去の私。
師匠が言うには、私は優しいから、こういう過去の感覚が出てきやすいのだそうです。
同じ魂で前世を生きていたおっさんは、自分が死んでいる事を自覚していないのか、死んでいても心残りで私を通して影響し、まだ自分として生きようとしていうのか、それはまだ分かりませんが、何れにしても死んだお方だから成仏が必要で、それを理解してもらう必要がある。
これが、菊理姫が教えてくれた「括り」というものだと思います。
さて、先週の話に戻りますが、展示会が無くなったので、siriで近くの神社を検索してみました。すると「湊川神社」が近くにあるみたいなので行ってみました。
思ってた以上に大きな神社です。
中に入ろうとすると、大きな風が吹いてきました。
歓迎のサインです。
この土地の豪族出身である「楠木正成公」を祀っている神社。
鎌倉時代に戦っていた武士で、少ない人数で様々な戦略をたてて戦い、改革を続けたと言われています。
最後は自害されたようですが、その業績が讃えられ、明治時代にこの神社に祀られることとなったようです。お墓もありました。
本殿の天井絵が素晴らしかったですよ。
竜とか、色とりどりの花が描かれてありました。写真を撮ると怒られそうなのでやめておきましたが、とても色鮮やかで壮大です。
本殿より奥に気になるところがあって、そこもお参りしてみました。
するとまた大きな風が吹いて掃除したばかりのところに、枯葉がバラバラと落ちました。掃除のおじさんがやれやれといった表情で枯葉をかき集める。。。
「ごめんなさい、それ私かも・・・」心の中でそう思いながら手をあわせました。
そこは本殿よりも落ち着く場所で、どこか懐かしい感じもします。名前は「菊水天満神社」とあります。
もう、だいたいの事は分かってきました。
「菊」は天皇を表します。そして、一緒に菊理姫を祀っている。
「菊水天満神社」は氏神神社である「熊野大社」の摂社と同じ。大きな神社には必ずあるといってもいい。それだけ大切な存在として扱れ、名前を変えることでひっそりと祀ることができています。
やはり見えない世界は秘め事。
そもそも神社仏閣というものは人間が建てたもので、そこに神様はいないというけれど、人々が生きていく上で神様は必要で、神様と繋がる為に作られた場所なんだと改めて思います。
それでも時折聞こえてくる声は、紛れもなく神様で、気づきが増した時にヒントをくださる。
さて、今回のお言葉は「お前も試行錯誤していけ」とのことでした。
なるほど、それでこちらに導かれましたか。
よく神社仏閣では、「心願成就」といって自分の願い事を書くお札がありますが、その本当の意味は「心眼成就」。
内なる自分と繋がること。それによって成就させること。
何も神様が願いを叶えてくれるわけではないのです。自分と繋がることで気づきを得る事ができる。神はいつも完全で私たちが気づけば、与えられる。というよりもそこにある。
ではでは、長くなりましたが今日はこのへんにしておきます。
読んでくれてありがとう。