こんにちわ。またまたお久しぶりの投稿となりました。
やっと厳しい暑さがぬけてきて、過ごしやすくなってきましたね。
私は、暑さのせいであったり、世の中の様々なニュースの影響から、何を書けばいいのか分からないなぁと思っていた時期がありました。
とはいえ、久々に神社に行ってきたのでそれについて投稿しようと思います。
9月9日は菊理姫の日
9月9日は「菊理姫の日」それを知ってから、9月9日は菊理姫を祀ってある神社にお参りに行こうと決めていました。行くならまだ行ったことのない六甲のほうへと思い、「六甲山神社」に行きました。

今年はコロナの影響で平日はバスが運行しておらず、タクシーで向かう事になしました。タクシーの運転手に、「こんな山奥に何しに行くの?」って聞かれ、「ちょっとイベントがありまして」と答えると不思議そうに「へぇ」と言われましたが。。。
着きましたらば、さすが菊理姫の日。本当にイベントが行われていました。しかも80人も来ていたそうです。でも、私が到着したときは全て終わって片付けをされていました。

お参りをして辺りを散策していると、神主さんに声をかけられ「あそこに行ってみんなと話してくるといいよ」と言われました。奥の部屋に入るとお昼ご飯をご馳走になり、コーヒーやお茶菓子を頂きました。私は絵馬代の300円とお賽銭の5円しか払ってないのに。おさがりのお米とお塩、白山と書かれたべっこうあめに、お供えされてたお品まで頂いちゃいました。。。
さて、私はお昼ご飯をご馳走になりながらいろいろなお話を聞かせて頂きました。一番気になったのは、「菊理姫」のことを知りたがっている人が多く来ていたという事です。
「菊理姫」は日本書紀に一行だけ出てくる神様。イザナギとイザナミの仲介をするために現れて「何か言った」と記されています。天皇家の家紋に使われている「菊」が名前にあることから、何か天皇家と繋がりがあるのではないかとか・・・。
「神様がやろうとしていることは誰にも分からんよ」って不意に言われたその言葉が私にとってとても印象的でした。
古事記や日本書紀に興味を持ち始めると、謎を解きたくなります。特に「菊理姫」は謎が多い。だからよけいにってところがあると思う。だからネット上では憶測ばかりとびかっています。
私も一時期は調べようとしていました。つじつまを合わせて納得させたいと考えました。だけど調べて出てきた答えは、のちに覆されるのです。
だからもうやめました。
古事記や日本書紀は謎解きが多く、そこがまた魅力ではあるのですが、それには理由があると思います。人それぞれの人生があるように、いっぺん通りの物語りではなく、それぞれが古事記や日本書紀を通じて気づけるように作られた物ではないかと思っています。
だから調べようとしなくても、ちゃんと時期がくれば神様が教えてくれるようになる。ちょっとずつ、その人のペースに合わせて。。というよりも自分自身が落ち着いてきたら、あ、なんだこんなところに答えがあったんだ。。。という感じが多いかもしれません。私の場合ですが。。。
とりあえず私は、傘を忘れてきてしまったので、また「六甲山神社」に行かなくてはいけません。今度はバスで行こうと思います。
では、今日はこのへんで。読んでくれてありがとう!