こんにちわ。
心彩サロンの角田です。
今日は、交野市の「天田神社」と「獅子窟寺」についてです。
この街の星伝説をたよりに巡っています。
前回の交野市の「星田妙見宮」が「織姫」にあたり、今回行く「天田神社」は「彦星」にあたります。
天田神社への参拝
JR「河内磐船」から徒歩15分くらい。京阪「河内森」駅からの方が近いようです。

ご祭神は、底筒男命(そこつつのおのみこと)・中筒男命(なかつつのおのみこと)・表筒男命(うわつつのおのみこと)・息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)

交野市は、肩野物部氏(かたのもののべし)の所領でその先祖・饒速日命(にぎはやひのみこと)が天の磐船に乗って河内の哮が峰(たけるがみね)に天降ったと「先代旧事紀(せんだいくじき)」に記されたといいます。
長い間、この神社のご祭神は饒速日命(にぎはやひのみこと)だったようです。
平安時代に入り、京都の豪族が頻繁に遊猟に来るようになりました。住吉信仰が流行し、物部の衰退と共に、饒速日命(にぎはやひのみこと)から、海神であり和歌の神である住吉神に替わって、住吉4神を祭るようになったようです。
獅子窟寺へ
天田神社から山に登っていく道を辿ると、「獅子窟寺」に到着します。地図上ではとても近いのですが、なにせ山ですし、思った以上に急な坂道を登っていくことになりました。
ハイキングや登山が好きな方は大丈夫だと思いますが、そうじゃないなら車で行くことをお勧めします。

空海がお経を上げたらこの星田の街に「星」がおりたという伝説の場所へと急ぎます。

頂上に着くとこんなかんじです。もう、ほんと登山です。
ベンチに座って景色を眺めていると、カラスが飛んできて右の木の枝に止まった。少しして左の木の枝に移動したと思ったら直ぐに飛びたって行った。と思ったらまた別のカラスが右の木の枝に止まって、左の枝に移動して、またどこかに飛んで行った。

何かメッセージあるのかなと思って、カラスが飛びたっていた方を気にして見ていると、「引いて見ろ」と言われたきがした。言われたとおりにしてみると、太陽と木の枝の密集が目に見えた。「見てるよ~」って「よく来たね」って。でも「まだまだだね」って言われた気がした。
そっか、まだまだなのか。。。
そう思って立ち上がり、獅子窟寺周辺を見て回ることにしました。

ここには国宝の薬師如来があるらしい。でも、前に予約を入れないと見れないので、思いつきで行動してしまった私は見れませんでした。

しかし、この街は岩が多い。


山へと続く道を見つけたので、少し歩いてみることにしました。

でも、すごい道です。道案内をするようにお地蔵様がいるので、それに沿って進みましたが。。。

なかにはこんなロープまで。

大変でしたが、ロープがあるという事は間違ってないんだなと思って登りました。

まあ、なかなかのものでしたね。この方々がいなければ、途中で引き返してしまったかもしれません。
「まだまだ」って言われたのはもしかしたらこのことだったのかも?
私の今後のことでもあるように思いますね。。
来年に向けての心構えとして、行って良かったなと思います。
では、今日はこの変で。
呼んでくれてありがとう!