過去世と繋がった時、どう思うか。。。

こんにちわ。管理人の麻祈(maki)です。

今回は、過去世について書いてみようと思います。
過去世と聞くと何か特別な事のように感じるかもしれませんが、
そんな事はなくて、どんな人にもあった出来事です。
みんな、その繋がり方を知らないだけです。

今日は、その過去世について詳しく書いてみます。

~私が見た過去世のお話~

私がシャワーを浴びていたときでした。
何も考えずひたすら顔にシャワーをかけていた時です。
「おねえちゃん、おねえちゃん」という声が聞こえてきました。
はっとして、顔からシャワーを外しました。
気のせいかなと思い、もう一度シャワーを顔に当てると、またさっきの声がしてきました。
「おねえちゃん、おねえちゃん!」
4、5歳くらいの男の子が水中でしゃべっているようで、
水の泡のボコボコした感じも聞こえてきます。
すごく天気のいい日で、綺麗な海と穏やかな風が吹く、のどかな風景が広がっています。
そんな中、男の子はどうやら海で溺れているようです。
お姉ちゃんに助けてほしいけど、お姉ちゃんの姿はありません。
他に助けてくれそうな人もいない。
そして心の声が聞こえてきました「誰も助けてくれない!!」
その「誰も助けてくれない!!」の言葉で自分の過去世だと気付きました。
それは今世でも自分自身が心の中で叫んだ言葉でした。
自分と同じ魂だという事は、やっぱり分かるものです。

その出来事は、今世では仕事仲間との間で起こりました。
とても一人ではやりこなせそうにない仕事量でしたが、誰も手伝おうとしません。
私は毎日毎日、一人で必死になって業務をこなしていました。
店長や社長に自分一人では無理だと伝えても、改善しようという気配はありませんでした。それなら全部を一人でこなすようになることで認めてもらえるようになり、意見が通るようになるのではないかと思ってしまいました。でもどんなに頑張っても認められるどころか、「あいつににやらせておけばいい」「どうせあいつが全部やるだろう」そんな態度を取られました。私がやるのが当たり前なので、感謝すらされません。
そんな時に心の中で叫んでいたのが、「誰も助けてくれない!!」です。

過去世でクリア出来なかったことは、今世でまたやり直すことになるといいます。私の場合は「誰も助けてくれない!!」という記憶だけが残りました。そして仕事という形で今世でもう一度同じ感覚を味わうことになった。

前世では助けてもらう事ができず、溺れ死んだようですが。。。

今世では、大変な時はとおりこして助けてくれる人がいる事を実感出来ています。あの人も、この人も助けてくれる。。。そんな感じです。

そして今世でその出来事を通して神様は何を伝えようとしていたか。。。。

「だれも助けてくれない!!」というわけではないということ。

前世でも今世でも、周りの人は分からなかっただけなんだろうと思います。分かってもらえない環境で、私は必死になって頑張っていた。

現に、私がその職場をやめてから大変だと聞かされた事がありました。

私としては、もう頑張っても仕方ない。虚しさやアホらしさを感じて辞めてしまったわけですが。。。

この事を通して、伝えようとしていた事は何か。。。。

それは、何かしないと認めてもらえないという思い込みを外す事。

「私は私でいていい」という事。

前世での出来事は、辛い出来事の真っ只中ではなく、
少し落ち着いて自分が客観視できるようになってから、
それがどういう出来事だったのかという事を知らせてくれます。

今世でようやくクリアできたカルマでした。
これからは、きっと前世よりも少しだけ良い未来になるだろうと思います。
カルマはちょっとずつ回避して前進していくので。。。
劇的に変わるというのはあまりないんですね。。
もしそういう風に見える人がいたら、
知らないところで様々な貯金を貯めていて、劇的に変わって見えただけですよね。

前世を思い出すコツとしては、「同じような状況になった時」です。
私の場合は、「水」です。
私は小さい時、水が恐かった。
幼稚園の頃、プールに入る前の準備で洗面器に顔をつける練習があったのですが、それががとても怖かった。
みんなは楽しそうにしていました。
どうしてみんな怖くのかな?ずっとそう思っていました。
同じ事をして、人と違う感覚を感じた時、
もしかしたら前世との繋がりがあるのかもしれません。

読んでくれてありがとう!